10月18日 遊説を行いました2

10月18日、日曜日、聖蹟桜ヶ丘駅、永山駅、多摩センター駅で、9月議会の報告を中心に遊説を行いました。
岩崎みなこ、岸田めぐみ、両市議会議員から、①コロナ禍での子どもの食と先生の働き方改革について、②多摩市の電気について、③5Gの問題点について等、お話しました。

② どのような電気を選びますか
私たちは、3.11の大地震や原子力発電所の恐ろしさを経験しました。今も解決していません。多摩市でも非核都市宣言をし、人と環境に優しいエネルギーを使っていくとしています。ぜひ多摩市の電力調達でも原子力発電にたよらない、地域の電力を優先するようにしてほしいと思います。ちかごろの災害においては、災害と同時に大規模停電が起きることが多くなっています。災害で命は助かったが、電気がないため熱中症で亡くなることもあるとの報道もあります。多摩市でも太陽光パネルに補助金を出していますが、市・都・国の補助金の条件など、市民にわかりやすいよう知らせてほしいと要望しました。
私たちが毎日の暮らしの中で使っているエネルギーの後ろの事情も考えるべきだと思います。

③ 目に見えないからこそ、考えていかなければならない電磁波
10月17日、5Gの問題点についての講演に参加しました。だれもが便利で手放せない携帯を持つ時代です。より速い電波でより便利な5Gは100メートルしか飛ばないといわれます。5Gを普及させるにはたくさんの基地局が必要です。また市でも補正予算で「GIGAスクール構想」(生徒ひとり1台にタブを支給する)をすすめることになりました。今や私たちは年齢を問わず電磁波を浴びながら暮らしています。しかし頭痛等、電磁波過敏症で苦しんでいる人もいます。ヨーロッパでは5Gの基地局からスマホに送信される電磁波が人体に悪影響を与えるとして、規制を強化する動きがあります。多摩市議会では生活環境常任委員会で「5Gは慎重に」という趣旨の陳情について話し合います。

多摩・生活者ネットワークでは岩崎みなこ、岸田めぐみの二人の市議会議員による駅頭遊説を木曜日の夕方に3駅(聖蹟桜ヶ丘、永山、多摩センター)のどこかで行っています。お時間のある方は是非お聞きください。
11月の夕遊説予定  毎週木曜16:00~ 永山駅にて

岩崎みなこ議員の遊説

岩崎みなこが多摩センター駅で遊説をおこないました