AIによる自動運転実証実験?!6月議会報告「おしゃべりカフェ」

議会後に実施する多摩ネット全体会は「おしゃべりカフェ」。
ネット事務所を飛び出して市内のコミュニティセンターなどで議会報告をしています。

大栗川・かるがも館の外観


今回は和田・東寺方地区に今年2月にできたばかりのコミュニティセンター「大栗川・かるがも館」で。さすがに新しい匂いがします。
この地域には公共施設が少ないといわれており、地域の核として待ちに待った施設です。実際にできあがってみると、予想以上に子どもたちの利用が多いとのことでした。
 さて「おしゃべりカフェ」は、6月議会の報告がメイン。今動いている多摩センター地区の図書館本館、永山の日医大の移転、2件の実証実験(タクシー、自動運転)、市役所人事などなど。
特にソフトバンクと神奈中バスによる自動運転実証実験には驚き!ぜひ乗ってみたい!この東京都による実証実験は都内で2カ所だけとのこと。(さすがに新しもの好きの多摩市らしい)。山坂が多く高齢化の進む多摩市では交通不便地区を解消することが最大の課題。どのような実験結果がでるか楽しみです。多摩市は以前から、様々な実証実験に取り組んできていますが、どれもあまり成果を上げていないような・・・ミニバスも一つのルートが長すぎる、料金が高いなど課題は多く、これまでも多くの議員が「もっと小回りがきく」、「ワンコインで乗れる」等提案してきていますが、実施できずにいまに至っています。バスの運転手のなり手も少ないとの追い打ち情報も・・・・。

小さな子どもたちのスペースも


 2時間びっしりと議会の報告を聞くことができて、参加者には好評でした。
議員の情報がしっかりと市民に返されることはやはり大事なことです。