原発廃止・エネルギー転換の実現は未来への希望

3月4日、東京・生活者ネットワークの2年に一度の大会終了後、東京ネットの事務所にて立憲民主党のタウンミーティングが開催された。大きな大会後の集会なのでどうしようと参加を渋っていたところテーマが「原発ゼロ基本法」!意を決っして参加した。

立憲民主の国会議員・大河原雅子さん、山崎誠さん、事務局の方が講師で資料に基づいて説明があった。原発ゼロにするため、計画作成、関係法令新法制定を経て廃炉決定のための作業までタイムスケジュールを最短5年後と設定している。山崎氏曰く「ダメになっても何回も何回も提案する」という意気込み!不退転の覚悟とみて頼もしい限り。

「原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革基本法案」は市民の思い満載の前文に始まり、①全ての原子炉の廃止②電気需要量の削減③再生可能エネルギー電気の供給の増加の三つの基本理念に沿って定められている。多摩ネットが危惧している再生可能エネルギー設置に伴う乱開発に歯止めをかけるための文言もちゃんと法案に記載されており満足な法案。これも何回かのタウンミーティングを経て作られてきた成果ともいえる。

「原発廃止・エネルギー転換の実現は未来への希望」は法案の前文に書かれた文章。立憲民主党の法案文が欲しい方は多摩ネットまでご連絡を!