年末緊急憲法討論!これからの憲法論議に市民はどう向き合うか!

12月23日に、立川アイムで開催された『年末緊急憲法討論!これからの憲法論議 に市民はどう向き合うか』に参加してきました。
小林節先生(慶應義塾大学法学部教授・弁護士)と伊藤真先生(伊藤塾塾長・弁 護士)が登壇し、南部義典先生がコーディネーターを務められ、衆院・参院選で 自民党圧勝でクローズアップされた改憲論議、強行採決された特定秘密保護法、 年明けにも行われようとしている解釈改憲による集団的自衛権容認などに対し、 市民としてどのように向き合うかをテーマに討論が行われました。
2時間に渡り安倍政権がいかに憲法を蔑ろにしているか、主権者が誰であるか勘 違いしているかを中心に話が進み、納得できないことを政権が行おうとしている いま、動きを注視し異議を唱え続けることが重要だと思いました。
多摩ネット会員 奥地直樹