広がれ石けん利用!!

要望書を市長に手渡す生活クラブの組合員

市長との懇談

6月8日午前9時30分から生活クラブ運動グループ地域協議会で、市長にシャボン玉メッセージのお願いに市庁舎3階の市長室を尋ねました。毎年自治体の首長に石けん利用へのメッセージを書いてもらいまとめています。多摩地域の中では多摩市はとても協力的で良いメッセージがもらえると評判だそうです。応接室に案内されて30分ほど情報交換をしました。市の担当者からは去年のシャボン玉メッセージの時に約束したという「市内の保育園と幼稚園の石けん・合成洗剤の利用状況」の報告をいただきました。
保育園は幼稚園と違って市とつながりがあるが、幼稚園はなかなか情報がとれないとの話しでしたが、面白いデータがみられました。
薬用せっけんに関する認識は、市も子どもたちの現場も殺菌消毒に効果的と思っていること、またトイレ洗面所以外の使用は合成洗剤が多いということ、洗剤購入時の判断として経済性があげられていたこと等、課題満載でしたが、初めて出席した若い方も率直な話が出来て良かったとのことでした。

地域協議会では、「香りの害」についてのアンケート調査を行っています。
アンケートへのご協力お願いします。(多摩・生活者ネットワークのHPをご覧ください)