健康チェックでひっかかっても落ち込まない!多彩なメニューで健康に!
16日(月)に多摩ネット福祉部会では、介護予防に関して事前に出した質問項目の答えをもらいながら高齢支援課係長の田島さんと意見交換の場をもちました。
質問項目
①介護保険の要支援の人の訪問介護と通所介護が介護保険から切り離され市の独自サービスになることについて。それ以外の介護予防サービスの今後の展開について。
②65歳以上を対象にした健康チェックで要注意とされた方への対応。また、対象者の講演会参加人数と参加率。
③介護予防サービスのいきがいディサービスの今後の展開。
④介護予防として今年度からスタートする高齢者ボランティアポイント制度について
健康チェック(65歳以上対象)にひっかかったことのあるメンバーからは、その時の体験を踏まえ改善提案をしたり、新たな取り組みである高齢者ボランティアポイント制度についても、これからは障がい者や子どもにも必要なのでは等の意見もでました。
このボランティア制度とは、既に稲城市等で行われている施策で65歳以上の方が高齢者施設等でボランティアを行った際にポイントが付与され、年間で最大5000円の現金が支給されます。誰かの役に立っていることが生きがいになり、いつまでも元気に健康な生活が送れる仕組みが整っていくことは大事なことですね。福祉部会ではこれからも定期的に担当課と意見交換の場をもっていきたいと考えています。