水辺活動の拠点にも〜グリーンライブセンターの新たな役割に期待

新しくなったグリーンライブセンターで、4月19日、新年度の水辺の楽校の楽校式が開かれました。

多摩市には多摩川、大栗川、乞田川と3つの川が流れていますが、そのほかにも「水辺」は田んぼの用水路や、学校の田んぼやプールまで、身近な水辺といえますね。

水辺の楽校は、子どもたちに、そんな水辺に親しみ、やがてはその大切さを次の世代に伝えていってほしいとの思いで活動しています。

代表の西さんからの活動報告や、連光寺小学校の校長先生の「体験は教育の基本中の基本。それを支えて下さっているのが水辺の楽校の皆さんです。」とのお話からは、子どもと直接接している方々ならではの熱い思いが伝わりました。

ただ、学校の授業は平日午前が多く、ボランティアで活動を支えて下さる方の確保が課題だそうです。

緑の拠点から環境の拠点へと機能を高めたグリーンライブセンター。運営に関わる若いみなさんの発信に、新たな期待が寄せられます。

https://www.city.tama.lg.jp/kurashi/kankyo/hozen/1010567/kyodo/1002287.html