多摩・生活者ネットワークは安倍元首相の「国葬」には断固反対します!

多摩・生活者ネットワークの事務所前を通った方は気が付いたでしょうか?
多摩ネットは安倍晋三元首相の国葬には反対のアピールをしています。

7月8日、参議院選挙後半の演説中に凶弾に倒れた衝撃は大きく、岸田首相はじめ多くの報道機関は「民主主義への挑戦」、「テロ行為は許さない」というようなコメントを発信しました。しかし、その後、容疑者の取り調べが進む中で、安倍元首相の旧統一教会への関与が原因での行為であり、政治信条に対する恨みではないことが明らかにされてきています。これはテロ行為ではありません。また、「民主主義への挑戦」ということであれば、安倍元首相の政権下で行われた森友・加計学園や桜を見る会などをめぐる一連の疑惑に対する十分な説明もないまま通り過ぎて行こうとしていること自体、民主主義をないがしろにする大きな問題です。このような背景で安倍元首相が非業な死を遂げたことに問題をすり替えて、彼を神格化し、批判を封じて自分たちの政権に有利にしていこうとする意図がみえみえの国葬には断固反対します!

9月17日(土)14時から永山駅で国葬反対のスタンディング&シール投票を実施します。