公園でみんながハッピィ!
多摩市は公園の数が多い自治体ですが、子どもたちが思いっきりボール遊びができる公園がない、バーベキューができる公園が欲しいなど、市民の要望はまちまちで子育て世代、シニア世代と共に変わっていきます。しかし、最近その公園の管理費節約のためにか樹木の伐採が進んだり、公園の遊具への補助金が下りるということで遊具が交換されたりしています。公園の長寿命化計画があっても、公園を将来どんな風にしていきたいかの計画はありません。それゆえどうしても公園管理は場当たり的になってしまいがちです。多摩ネットでは身近な公園を調査し議会への提案につなげようと公園調査をしました。
そこでわかったことは、日中使われていないと思われている公園も午後4時過ぎると小学生が自転車を乗り付けてやってくること。ブランコを元気よく漕ぎ、「ターザンロープ」が欲しいと訴えていました。砂場などはひところ使われなくなったと思っていましたが、小っちゃな子が座り込んでお山をつくったりお水で濡らしてお団子つくったり忙しそうです。大人も木陰で休んでゆっくり読書。なんて平和な光景でしょう!
まだまだ公園調査は続いています。ご意見ご要望お寄せください。