福島第一原発事故から3年となる今年も、地元で脱原発を願うアクションが多摩
市で開催。
今年のアクションは、多摩中央公園に集合し、『脱原発』『再稼働反対』をアピールしながらパレード後にパルテノン大通りでリレートーク。
多くの仲間が参加して脱原発を訴える。
震災3年を前にしたNHKの調査によれば、「減らすべきだ」「すべて廃止すべきだ」が合わせて80%近くを占めたという。
しかし政府は、原発をベースロード電源と位置付け再稼働へ。
使用済み核燃料の処分法もない中、再稼働が正気の沙汰とは思えない。
ひとりひとりの声は小さいかもしれないけれど、『原発は要らない』と声を上げ
続けることが大切。
奥地直樹