「いつまでも人生を楽しめるくらし」を
3月2日(土)の午後、パルテノン多摩第一会議室でNPO法人ハンディキャブゆづり葉主催の集会「よりよい多摩の移動を目指してⅡ」に参加しました。
ハンディキャブゆづり葉は、1996年から多摩市で車などによる移動サービスを始めて今や会員が200人に広がっています。これから高齢化が著しくなる多摩市において新たな事業展開が期待されています。この期待に応じるように、生活全般のサポートを視野にいれた「おでかけ・くらしサポートセンター多摩」(さぽたま)を4月に立ち上げる予定で、その活動の紹介も兼ねた集会となりました。
基調講演として杉並区で移動サービスの実践をしてきた秋山糸織さんのお話、それを受けて多摩大の松本准教授をコーディネイターにパネルディスカッションが始まりました。パネラーは基調講演者の秋山糸織さん、多摩市の健康福祉部長・鈴木秀之さん、ゆづり葉の利用者で理事でもある浮揚玲子さん、そしてゆづり葉理事長・杉本依子さんと多彩。そして阿部市長も最後まで(会場で)参加。これから超高齢化社会を超スピードで迎える多摩市が元気に対応していくために移動を保証していく重要性をあらためて実感しました。
「おでかけ・くらしサポートセンター多摩」のお問い合わせは042-319-3318まで
HPもアップ予定です!
原田 恭子