いよいよ実施できそうな気配です。
「菜の花プロジェクト」とは、
1.休耕田や転作田を活用して菜の花を栽培し
2.咲いた菜の花は観光利用され
3.刈り取られたナタネは搾油され食用油になり
4.搾りかすは肥料として利用されます。
5.廃食油は石けんやバイオディーゼル燃料(BDF)として再利用します。
このように循環が実現します。
東京では西東京で先進しているグループがあるので、今日、畑を見学しお話をお聞きしました。
現在は、季節ではないので菜の花はなく、大きなひまわりが咲き誇っていました。
タネは食用油にしぼり小学生の環境教育に役立てています。
このグループは、畑を使わせていただいている農家の方とともに、他にも、公民館の農の講座、援農、体験農園、小学校の環境教育等、都市と農にかかわっている方でした。
種の種類や、畑の準備、いろいろなノウハウをお聞きししました。秋に菜の花の種を蒔き、多摩での菜の花プロジェクトのはじまりです。
楽しみにしてください♪
多摩・生活者ネット広報室長 小笠原 敦子